近年は男性が育休を取得するケースも増えていますが、家事や育児の負担は女性側に偏りやすい傾向があります。
産後の身体回復や慣れない育児に追われるなかで、家事まで一人で担うのは簡単ではありません。負担が一方に偏り、「自分ばかりが家事や育児を担っている」と感じることもあるでしょう。
この記事では、育休中の家事分担の理想と現実をはじめ、家事・育児を「見える化」する方法や、夫婦で揉めにくくするコツなどを解説します。
- まずは、どのような家事・育児があるかを書き出し、夫婦で共有することが大切
- 育休中から夫婦で協力して家事・育児を行うことで、復職後も両立しやすくなる
- 家事代行サービスなどを活用して、育休中の家事負担を減らす方法もある
育休中の家事分担の理想と現実
育休中は、夫婦で協力しながら家事・育児を分担し、お互いの負担を支え合える状態が理想です。近年は男性の育休取得率も増加傾向にあり、家事分担を見直す家庭も増えています。
一方で、現実には家事・育児の負担が女性側に偏っている家庭も少なくありません。その背景には、家事の量そのものだけではなく、夫婦間の「認識のズレ」が関係している場合があります。
家事・育児の負担は女性側へ偏りやすい
東京都が都内在住の男女5,000人を対象に実施した「令和7年度男性の家事・育児実態調査」では、1日あたりの家事・育児時間の平均は、男性が3時間29分、女性が7時間48分となっており、4時間以上の差がみられました。
※出典:東京都『パパ・ママの家事・育児実態について5,000名に聞きました 「男性の家事・育児実態調査2025」を発表』(2026年5月27日執筆時点)
また、タスカジの「男性の育休取得から見る、家事シェアの実態調査」では、男性が育休を取得している家庭でも、女性の家事負担割合は71%となっており、男性が育休を取得していない家庭の81%と比べると改善傾向はあるものの、依然として女性側の負担が大きい状況です。
このように、育休中であっても家事・育児の負担が一方へ偏るケースは珍しくありません。
「自分ばかりが負担している」と感じる背景には、実際の家事・育児負担の偏りが関係していると考えられます。
育休中であっても家事分担が必要な理由
育休中は家にいる時間が長いため、「家事もすべて対応できるはず」と思われる方もいるかもしれません。しかし、実際は産後の身体回復や育児による負担が大きく、一人で家事・育児を抱え込むのは簡単ではありません。
育休中であっても夫婦で家事分担が必要な理由として、以下の4つがあります。
産後の女性は心身への負担が大きい
産後は、身体面・精神面・生活面でさまざまな負担が生じます。
子宮が元の大きさに戻るまでには約6週間かかるとされており、悪露や会陰切開・帝王切開の痛み、貧血などが続く場合もあります。また、授乳や夜間対応によって睡眠不足になりやすい時期です。
さらに、産後はホルモンバランスが大きく変化するため、情緒が不安定になりやすい傾向があります。マタニティーブルーズや産後うつのリスクもあり、心身の不調につながることもあります。
こうした状況で家事まで一人で担うと、心身の回復が遅れる可能性があるため、夫婦で協力しながら負担を減らすことが大切です。
あわせて読みたい:産後の家事はいつから?再開時期の目安、休めないときの乗り切り方
育児だけでも想像以上に時間と体力を使う
新生児期は、授乳・おむつ交換・寝かしつけなどを繰り返す生活になります。授乳は1日8〜12回程度、おむつ交換も1日10回前後発生するため、育児だけで多くの時間と体力を使うことになるでしょう。
さらに、夜間も2〜3時間おきのお世話が必要になるため、まとまった睡眠時間を確保しにくい状態が続きます。赤ちゃんの泣きや発熱など予測できない対応も多く、家事を予定どおり進められないこともあります。
このような状況では、育児と家事の両方を一人で担うのは体力的に難しいでしょう。
復職後に向けて家事分担に慣れておく必要がある
復職後は、仕事・送迎・家事・育児を並行して行う必要があります。そのタイミングで急に家事分担を見直そうとしても、お互いに余裕がなく、負担感や不満が大きくなるかもしれません。
だからこそ、育休中のうちから家事や育児を協力して行い、それぞれが役割に慣れておくことが大切です。育休中から協力する習慣をつくっておくことで、復職後も家事や育児を無理なく両立しやすくなるでしょう。
夫婦で子どもと向き合う時間を作りやすくなる
赤ちゃんは日々成長しており、育休中はさまざまな変化を間近で見られる時期です。首がすわったり、声を出して笑うようになったり、寝返りやハイハイができるようになったりと、短期間でも大きく成長していきます。
どちらか一方だけが家事に追われる状態になると、こうした時間をゆっくり過ごしにくくなる場合があります。家事や育児を協力しながら進めることで、夫婦それぞれが子どもと向き合う時間を確保しやすくなるでしょう。
育休中の家事分担は「見える化」から始めよう
家事や育児は、「どちらがどれだけ負担しているか」を感覚だけで判断すると、夫婦間で認識のズレが生じやすくなります。特に、名もなき家事や細かな育児対応は負担が伝わりにくく、「自分ばかりがやっている」と感じる原因にもなりがちです。
まずは、どのような家事・育児が発生しているのかを書き出し、お互いに共有することが大切です。
家事・育児の負担を見える化するポイントは以下の4つです。
「名もなき家事」も含めて洗い出す
まずは、普段どのような家事・育児が発生しているのかを、紙やメモアプリなどに書き出してみましょう。
家事には、料理・掃除・洗濯のように名前がつくものだけでなく、「名もなき家事」と呼ばれる細かな作業も多くあります。
例えば、以下のような作業です。
- ゴミを各部屋から集めてまとめる・分別する
- シャンプーや洗剤の詰め替え、トイレットペーパーの補充
- 裏返しのままの靴下や服を直してから洗濯機に入れる
- 調味料や日用品の残量を確認する
- 子どもの連絡帳や家族の予定を確認する
さらに育休中は、育児関連のタスクも増えます。
- 乳幼児健診や予防接種の予約
- 保育園の見学や入園準備
- サイズアウトした服の整理
- 育児グッズの買い足し
こうした作業は一つひとつは短時間でも、積み重なると大きな負担になります。
タスクを頻度別で整理する
洗い出したタスクは、「毎日」「週1回」など頻度ごとに整理すると、負担の偏りを把握しやすくなります。
例えば、育休中は以下のようなタスクがあります。
- 毎日:食事の準備、洗濯、授乳、おむつ替え、寝かしつけ
- 週2〜3回:買い出し、床掃除、育児用品の補充
- 週1回:浴室掃除、寝具の洗濯、子どもの爪切り
- 月1回:換気扇掃除、予防接種や健診の準備
毎日行う家事はルーチン化しやすい一方で、週単位・月単位のタスクは忘れやすい傾向があります。そのため、定期的なタスクはカレンダーやアプリへ登録しておくと管理しやすくなるでしょう。
負担感だけでなく所要時間も共有する
家事・育児の負担を共有する際は、「大変だった」という感覚だけでなく、どのくらい時間がかかっているのかも確認することが大切です。
例えば、以下のように所要時間を書き出すと、負担をイメージしやすくなります。
- 調理(準備〜片付け):約40分 × 1日2〜3回
- 洗濯(干す〜たたむ):約40分 × 1日1〜2回
- 買い物:約60分 × 週2〜3回
- 授乳・ミルク:約30分 × 1日6〜8回
- 寝かしつけ:約30分 × 1日2〜3回
こうして整理すると、家事・育児だけで多くの時間を使っていることがわかります。
お互いの負担を数字で共有することで、「育休中は時間に余裕がある」という認識のズレにも気づきやすくなるでしょう。
家事分担表やアプリを使って見える化する
洗い出したタスクは、夫婦で確認しやすい形にまとめておきましょう。
例えば、以下のような方法があります。
- 手書き表・ホワイトボード:冷蔵庫などに貼ってすぐ確認できる
- Googleスプレッドシート:スマホやPCから共有・編集できる
- 家事管理アプリ:通知やリマインド機能を使える
「誰が何を担当しているか」を見える状態にしておくことで、負担の偏りに気づきやすくなります。家庭にとって使いやすい方法を試してみるとよいでしょう。
また、記録や更新に手間がかかりすぎると続きにくいため、完了チェックだけにするなど、できるだけシンプルに運用するのがおすすめです。
あわせて読みたい:家事分担表の作り方5ステップ!家事リストや共働き夫婦の活用ポイントを解説
育休中の家事分担で揉めないためのコツ

育休中は生活リズムが大きく変わるため、家事・育児の負担について認識のズレが生じやすくなります。
ここでは、家事分担で揉めにくくする5つのコツを紹介します。
不満をため込む前に夫婦で話し合う
家事分担の不満は、小さいうちに共有することが大切です。「もう限界」と感じてから話し合おうとすると、感情的になりやすくなります。
また、「これくらい気づいてほしい」と思っていても、相手は負担に気づいていないこともあるでしょう。
話し合いの際は、以下のポイントを意識すると、感情的なぶつかり合いを防ぎやすくなります。
- 「何が大変なのか」を具体的に伝える
- 「◯◯をやってほしい」とお願いの形で伝える
- 一方的な要求にならないよう、お互いの状況も確認してから伝える
「やってほしいこと」は具体的に伝える
家事分担で揉める原因のひとつが、「伝えたつもり」と「理解したつもり」のズレです。
例えば、「育児を手伝って」と伝えても、自分はミルク作りから寝かしつけまでを想定している一方で、相手はおむつ替えだけをイメージしている場合があります。
こうしたすれ違いを防ぐには、やってほしい内容を具体的に伝えることが大切です。
伝え方の例
| 曖昧な伝え方 | 具体的な伝え方 |
| お風呂お願いね | 19時までに子どもをお風呂に入れて、 パジャマまで着せてほしい |
| 洗濯やっておいて | 最後にお風呂を出たら洗濯機を回して、 朝ベランダに干してほしい |
このように、「何を」「いつ」「どこまでやるか」を共有しておくと、認識のズレを減らせるでしょう。
得意・不得意を踏まえて役割を決める
家事分担は、お互いの得意・不得意を踏まえて役割を決めると続けやすくなります。
例えば、以下のような分担方法があります。
- 料理が好き:食事の準備、献立づくり、買い出しを担当
- 力仕事が得意:ゴミ出し、まとめ買い、部屋の片づけを担当
- 子どもと関わるのが得意:お風呂、外遊び、寝かしつけを担当
- 細かい作業が得意:衣類管理、書類整理、日用品の補充
得意なことを担当することで、お互いの負担を減らしながら家事や育児を続けやすくなるでしょう。
相手のやり方を見守る
家事分担を始めたばかりの時期は、相手のやり方が気になることもあります。ただ、細かい指摘を繰り返すと、「どうせやっても文句をいわれる」と感じ、家事へのモチベーションが下がる場合があります。
大切なのは、完璧さよりも「続けられること」を優先することです。
気になる点がある場合は、以下の3つを意識してみましょう。
- 安全面・衛生面など必要な内容に絞る
- 「こうしないとダメ」ではなく「こうするとやりやすいかも」と伝える
- 改善点だけでなく、できている部分も伝える
お互いに協力しながら家事を進めやすくなるでしょう。
定期的に家事分担を見直す
子どもの成長によって、必要な家事・育児の内容は変化していきます。例えば、新生児期は授乳や寝かしつけが中心でも、離乳食が始まると食事準備や片付けの負担が増えていきます。
そのため、最初に決めた分担を固定せず、定期的に見直すことが大切です。
話し合いでは、以下のような点を確認しながら、家事分担を見直していきましょう。
- 負担が片方へ偏っていないか
- 精神的な負担が大きくなっていないか
- お互いの認識にズレがないか
月に1回程度でも振り返る時間を作っておくと、復職後の生活変化にも対応しやすくなります。
育休中の家事・育児の負担を軽減する方法
育休中は授乳や寝かしつけが昼夜を問わず発生するため、家事まで完璧にこなそうとすると負担が大きくなりやすくなります。
育休中の負担を軽減する方法としては、以下があります。
ネットスーパーを活用する
赤ちゃんを連れて買い物へ行くのは一苦労です。買い物の負担を減らしたいときは、ネットスーパーを活用してみるのもおすすめです。
ネットスーパーなら、スマホで注文した商品を自宅まで届けてもらえるため、買い物にかかる時間や体力を減らせます。特に、お米や飲料水など、重たいものもまとめて届けてもらえて便利です。
週2回など注文する曜日を決めておけば、必要なものをまとめて購入できます。食材や日用品の不足分を都度メモしておくと、買い忘れ防止にもつながるでしょう。
作り置きやミールキットで料理の負担を減らす
育休中は、献立を考え、食材を準備し、調理して片付けるまでの流れが大きな負担になります。赤ちゃんの機嫌や授乳のタイミングによっては、思うようにキッチンへ立てない日もあるかもしれません。
料理の負担を減らしたい場合は、作り置きやミールキットを活用する方法がおすすめです。
作り置きは、副菜や煮込み料理を休日にまとめて準備しておくことで、平日の調理回数を減らせます。ミールキットは、食材がカット済み・調味料付きで届くため、短時間で調理できます。料理が得意でない家族も取り組みやすく、食事準備を分担するきっかけにもなるでしょう。
すべて手作りにこだわる必要はありません。家庭に合った方法を取り入れながら、無理なく続けられる形を見つけることが大切です。
掃除しやすい環境を整える
育休中は、まとまった掃除時間を確保しにくくなります。そのため、「掃除しやすい環境」を整えておくことも大切です。
例えば、以下のような工夫があります。
- 使っていないモノを減らし、床置きを少なくする
- よく使うモノの定位置を決める
- 掃除道具をすぐ使える場所に置く
床にモノが多いと、掃除機をかける前に片付けが必要になり、掃除のハードルが上がります。一方で、掃除用シートやミニモップをリビングや洗面所へ置いておけば、汚れが気になったときにすぐ掃除できます。
毎日完璧に掃除しようとするのではなく、「気づいたときにすぐ片付けられる状態」を作っておくことがポイントです。
時短家電を活用する
家事の負担を減らしたい場合は、時短家電を活用する方法もあります。
例えば、以下のような家電があります。
- 食器洗い乾燥機:食後の片付け時間を減らせる
- 乾燥機付き洗濯機:洗濯物を干す・取り込む手間を減らせる
- ロボット掃除機:育児中や外出中に掃除を進められる
毎日発生する家事を時短できると、日々の負担軽減につながります。
導入する際は、設置スペースや賃貸の制約、費用対効果なども確認しておきましょう。
家事代行サービスを利用する
育休中は、家事代行サービスを利用するのもおすすめです。産後は睡眠不足や体力低下が重なりやすいため、たまには家事代行サービスを活用して、休息時間を確保することも考えてみましょう。
家事代行サービスでは、掃除や料理、作り置きなどの日常の家事を依頼できます。費用相場は1時間あたり2,500〜5,500円程度が目安です。
利用プランはサービスによって異なりますが、一般的には単発で依頼できる「スポット利用」と、週1回など継続的に依頼する「定期利用」があります。まずはスポット利用で試してみて、サービスの使いやすさやスタッフとの相性を踏まえて、定期利用を検討するとよいでしょう。
あわせて読みたい:家事代行サービスのメリット5選|デメリット・料金・選び方までわかりやすく解説
復職後を見据えて今からできること
復職後は、仕事や保育園の送迎が加わり、育休中よりも時間に余裕がなくなることがあります。
ここでは、復職後を見据えて育休中から準備しておきたいポイントを紹介します。
夫婦どちらでも家事・育児できる状態を目指す
復職後に「この作業は自分しかできない」という状態があると、どちらかに負担が集中しやすくなります。
例えば、以下のようなケースです。
- 保育園の持ち物リストは妻しか把握していない
- 寝かしつけは妻でないとうまくいかない
- ゴミ出しの曜日や分別ルールは夫しか知らない
こうした状態のままでは、体調不良や残業などが発生したときに対応しにくくなります。育休中のうちから、お互いがさまざまな家事・育児を経験しておくことが大切です。
役割を固定しすぎず、「できる人が対応する」形にしておくと、急な予定変更にも対応しやすくなるでしょう。
復職後の生活リズムを想定して練習しておく
復職後は、朝の準備から保育園の送迎、帰宅後の夕食・入浴・寝かしつけまでを限られた時間で進める必要があります。
そのため、育休中のうちに復職後の生活リズムを想定して過ごしてみることも大切です。
具体的には、以下のような点を夫婦で話し合い、復職前から実践してみましょう。
- 朝の準備や登園は誰が担当するか
- お迎え後の夕食や入浴をどう分担するか
- 夜の家事をどこまで簡略化するか
実際に「朝6時に起きて7時半に家を出る」といったスケジュールを試してみると、時間が足りない部分や負担が偏る場面に気づく場合もあります。
うまく回らない部分がある場合は、「育休中の家事・育児の負担を軽減する方法」で紹介したような、便利なサービスや時短家電を取り入れてみましょう。
育休中の家事代行を依頼するなら「タスカジ」へ

「少しでも家事の負担を減らしたい」「夫婦で休息時間を確保したい」と感じている方は、家事代行サービスを活用する方法もあります。
「タスカジ」は、掃除や料理、作り置きなどの日常的な家事を依頼できる家事代行マッチングサービスです。
ここでは、タスカジの特徴を紹介します。
1時間あたり1,500円(税込)から利用できる
「家事代行は高い」というイメージを持つ方もいますが、タスカジは比較的リーズナブルな料金で利用できるのが魅力です。料金はスタッフによって異なりますが、1時間あたり1,500円(税込)から利用できます。入会金・登録料・年会費はかかりません。
1回3時間固定で利用できるため、1時間あたり1,500円(税込)の場合、1回あたり4,500円+交通費で依頼できる計算です。
時間内で、料理や作り置き、掃除、整理収納などの日常的な家事を組み合わせて依頼できます。「今週は料理だけお願いしたい」「水回りをまとめて掃除してほしい」といった使い方も可能です。
依頼からやり取りまでオンラインで完結できる
タスカジは、スタッフ探しから予約、事前のやり取りまでネットで完結します。電話や対面での手続きが不要なため、赤ちゃんが寝ている時間や授乳の合間にも進めやすいでしょう。
自宅エリアに対応しているスタッフを検索できるほか、チャットで依頼内容を事前に伝えることも可能です。日程調整や当日のやりとりもオンラインで完了するため、まとまった時間を確保しにくい育休中でも、あいた時間にスマホから手続きを進められます。
自分でスタッフを選べる
タスカジでは、スタッフのプロフィールやレビューを見ながら、自分で依頼相手を選べます。
例えば、以下のような希望に合わせて探すことが可能です。
- 料理が得意な人に作り置きをお願いしたい
- 整理収納が得意な人に片付けを依頼したい
- 赤ちゃんのいる家庭での作業経験がある人に来てほしい
利用者レビューでは、作業の丁寧さや人柄も確認できます。口コミを比較しながら「この人なら安心して任せられそう」と納得したうえで依頼できるので、初めてでも安心して利用しやすいでしょう。
また、相性が合わないと感じた場合は、次回から別のスタッフに変更することも可能です。無理に同じ人に頼み続ける必要がない点も、気持ちの面で楽になるポイントといえます。
タスカジさんが答える!よくある質問
育休中は妻が家事を全部やるべきですか?
育休中であっても、妻が家事をすべて担う必要はありません。産後は身体の回復途中であり、授乳やおむつ替えも昼夜を問わず続きます。育児だけでも多くの時間や体力を使うことになるでしょう。
この状態で家事を一人で抱え込むと、睡眠不足や疲労が蓄積しやすくなるだけでなく、「自分ばかり負担している」という不満につながる場合もあります。
「どちらがやるべきか」ではなく、夫婦で無理なく分担できる形を考えることが大切です。
育休中の家事分担について、夫にどう相談すればいいですか?
家事分担について相談するときは、「責める」のではなく、「一緒に考えたい」という姿勢で話すことを意識しましょう。
例えば、「なんでやってくれないの?」ではなく、「どう分けたら回しやすいと思う?」と相談する形で伝えると、話し合いを進めやすくなります。
育休中の家事分担で喧嘩になった場合はどうすればいいですか?
喧嘩になった場合は、まずお互いに冷静になる時間を作りましょう。感情的な状態で話し合いを続けると、相手を責める言い方になりやすく、さらに関係が悪化することもあります。
お互いが落ち着いているときに「何が負担だったのか」「どこですれ違いが起きたのか」を話し合ってみましょう。
家事分担の問題ではなく、家事の負担そのものが大きすぎて余裕がなくなっている可能性もあります。その場合は、時短家電の導入や家事代行サービスの利用なども検討してみましょう。
復職後に家事負担が偏らないためにはどうすればいいですか?
復職後に急に家事・育児の分担を変えようとすると、うまく回らないかもしれません。可能であれば、育休中のうちから少しずつ「夫婦で協力して家事・育児を回す状態」に慣れておくことがおすすめです。
まずは、1日に行う家事・育児を洗い出し、それぞれのスケジュールや得意・不得意を踏まえて担当を決めてみましょう。
ただし、「担当以外はやらない」と役割を固定しすぎないことも重要です。お互いがどの家事・育児にも対応できるようにしておくと、忙しい時期や急な予定変更にも協力しやすくなります。
株式会社タスカジの代表取締役。国内大手ITベンダーに入社。その後MBA(経営学修士)を取得。2013年に共働きの家庭における新しいライフスタイルを実現するため、起業。2014年に家事代行マッチングサービス「タスカジ」を開始し、2017年に日経BP社 日経DUAL「家事代行サービス企業ランキング」1位、「日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018働き方改革サポート賞」を獲得。
多くの人が自分らしく生きる時間を増やせる社会を実現するため、一般家庭でも気軽に質の高い家事代行を利用できる仕組みを作るという想いで「タスカジ」を立ち上げた。
