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トイレの壁に生えるカビを取りたい!素材や人体に優しいカビ取り方法はどれ?

トイレの壁紙には見えない汚れがたくさん付着しています。特に梅雨の時期には、湿気と相まってますますカビが繁殖しやすい環境になっていきます。放っておくとリフォームが必要になるケースもあるので、日頃から換気を回し、湿度や温度管理にも気にかけてカビが生えないようにしておくことが重要です。しかしながら、壁にカビが生えてしまった…今回は、そんなときに知っておきたい人や素材にやさしく、効果的なカビ取り方法をご紹介いたします。

トイレの壁紙におすすめのカビ取り剤

カビ取りに有効な市販洗剤はたくさんありますが、できれば壁や人体に優しい成分を選びたいですよね。

安心・安全面で選ぶなら、乳酸系カビ取り剤や消毒用エタノール、重曹およびクエン酸がおすすめです。それぞれ効果が異なるため、目的に応じて使い分けるとよいでしょう。

・乳酸系カビ取り剤

乳酸系カビ取り剤は酸性の洗剤ですが、お酢のようにきついにおいもなく、体に優しい成分でできています。除菌作用があり、家中どこでも使えるのが魅力です。ただし、ほとんどの乳酸系カビ取り剤には、漂白成分が含まれていないため、壁紙に付いたカビの色を落とすことはできません。カビの菌を除菌したり、繁殖を食い止めたりするのに適しています。

・消毒用エタノール

消毒用エタノールには殺菌効果があるため、カビの胞子を死滅させることができます。また、揮発性が高く、畳・壁・家電などの水に弱いものを掃除するのに使えるのが特徴です。安全性が高いことから、手指の消毒やキッチンの除菌にも用いられており、肌の弱い方でも心配はありません。エタノールの濃度によって用途が異なりますが、カビの除菌には70〜80%が最適と言われています。

・重曹とクエン酸

重曹はアルカリ性の物質であり、皮脂や油といった酸性の汚れを落とす効果があります。一方、クエン酸は酸性の性質をもち、水アカや尿石などのアルカリ性の汚れに有効です。どちらも料理や洗濯に使われることもあり、掃除用洗剤の中でも特に安全性の高いアイテムと言えるでしょう。

しかし、効果を発揮するのは、赤カビ(ピンクぬめり)程度であり、奥まで根を張った黒カビまでは落とすことができません。とはいえ、重曹には静菌作用があるため、カビの繁殖を抑えることはできます。日常的に使用すれば、カビの予防効果も期待できるでしょう。

カビ落としをする際の注意点

壁のカビを落とす際には、以下の点に気を付けて掃除を行いましょう。

・力を入れて擦らない

カビを落とす際、よりきれいにしようとつい力が入りがちですが、強く擦るとカビの胞子が飛散してしまう可能性があります。また、壁紙の材質によっては傷付いたり破れたりすることもあるため、やわらかい布で優しく拭くようにしましょう。しつこいカビ汚れには、研磨効果が高いメラミンスポンジを使うこともありますが、壁紙を傷める恐れがあるので優しく擦るなど注意が必要です。細かい部分に歯ブラシを使う場合は、毛のやわらかいものを選び、軽く擦る程度にしてください。

・カビから身を守る

カビを除去する際、カビの胞子が飛び散って体内に入り込んでしまうことがあります。健康被害を引き起こす可能性もあるため、作業前にはゴーグルやマスク、ゴム手袋などをなるべく着用しましょう。換気扇を回したり窓を開けたりして、トイレ内の空気を入れ替えるのも有効です。

・壁紙のカビ取り後はトイレを換気する

カビは湿気を好むため、壁紙の材質にかかわらずカビ取り後は換気を行い、水分を残さないようにしましょう。しっかりと乾かすことで、カビの再繁殖を防げます。

トイレの壁紙に生えたカビの落とし方2選!

使用する洗剤によって、壁紙のカビ取り方法は異なります。最後に洗剤ごとの掃除方法について紹介するので、ぜひ参考にしてください。

・乳酸系カビ取り剤や消毒用エタノールを使う方法

<用意するもの>

  • 乳酸系カビ取り剤または消毒用エタノール
  • ゴム手袋
  • トイレ用の使い捨てシート
  • 乾いた雑巾

<掃除の手順>

まず、乳酸系カビ取り剤か消毒用エタノールを、壁にまんべんなく吹きかけます。その後、すぐにトイレ用の使い捨てシートで洗剤を拭き取ってください。カビを落としきれなかった場合は、同じ手順をもう一度行いましょう。最後に乾いた雑巾で壁全体を拭き上げれば終了です。

・重曹とクエン酸を使う方法

<用意するもの>

  • 重曹
  • クエン酸
  • スプレー容器×2
  • ゴム手袋
  • トイレ用の使い捨てシート
  • 乾いた雑巾

<掃除の手順>

重曹とクエン酸を使ったカビ取りには、水100mlに対してそれぞれを小さじ1杯混ぜた重曹水とクエン酸水を用意します。必ず別々のスプレー容器で準備しましょう。

最初に重曹水を壁全体へと吹きかけ、時間を置かずにトイレ用の使い捨てシートで拭き取ります。次にクエン酸水を散布し、すぐに新しい使い捨てシートで拭いてください。仕上げに乾いた雑巾で壁全体を吹き上げて終了です。

まとめ

乳酸系カビ取り剤、消毒用エタノール、重曹やクエン酸といった人体に優しい洗剤なら、日頃のトイレ掃除も気軽に行えます。壁紙のカビを効果的に除去し、トイレを清潔に保ちましょう。

ご家庭では取れないような壁紙の頑固なカビは、ハウスクリーニング業者に依頼する必要が出てきます。落とせない汚れになる前に、こまめな掃除を心がけたいところですが、なかなか手が回らないトイレや水回りの掃除は、定期的に、家事代行サービスに依頼するのも一つの方法です。タスカジの家事代行で、掃除の得意なタスカジさん(ハウスキーパー)をぜひ探してみて下さい。トイレを壁紙まで綺麗に保つことができると、毎日すっきりと気持ちよく過ごすことができますよ。

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