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【家事代行の実態】コロナ禍の家事状況に見られる変化や家事代行が求められる理由について解説

共働きや高齢者世帯の増加を背景に、家事代行サービスの利用者は年々増加傾向にあります。さらに、新型コロナウイルスの影響により、家庭の家事負担が増加し、家事代行サービスを利用するケースも増えています。本記事では、拡大する家事代行サービスの市場規模について解説し、昨今の家事状況・生活環境の変化についてご紹介します。

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【家事代行の実態】サービスの市場規模は拡大している

野村総合研究所の調査によると、2017年現在の市場規模は約698億円と推計され、2025年までに少なくとも2,000億円程度から最大で8,000億円程度にまで拡大する可能性があると試算されています。

同調査の家事代行サービスの利用状況では、配偶者のいる女性(25~44歳)の世帯においては、共働きの方が利用率が高く、また、単身世帯(25~44歳)における利用率が高い結果となりました。現在利用している人は全体の1.8%にとどまり、社会情勢の変化や認知率の高まりで、さらなる市場成長が見込まれます。

参照元:平成29年度商取引適正化・製品安全に係る事業|株式会社 野村総合研究所 

家事代行サービスの市場規模が拡大している理由

家事代行サービスを利用する人が増えている理由には、以下に示す3つの社会的背景が関係していると考えられます。ここでは、家事代行サービスの市場規模が拡大している理由について解説します。

  1. 共働き世帯の増加
  2. 高齢者の増加
  3. 単身世帯の増加

1.共働き世帯の増加

共働き世帯の割合は、1980年頃から増加し、平成29年現在は1,188万世帯にもおよびます。バブル崩壊や国の税金制度の変化による賃金減少・世帯所得の減少、男女雇用機会均等法の施行による女性の社会進出などが主な要因です。

共働き世帯では、家事時間が十分に確保できません。仕事で疲れているうえに、家事に時間をかけるのは大きな負担になるでしょう。共働き世帯が増加することで、家事の担い手が不足する事象は今や社会課題のひとつにもなっています。家事の負担をカバーする方法の一つが、家事代行サービスです。共働き世帯の増加が、家事代行サービスの市場規模拡大につながっています。

参照元:男女共同参画白書(概要版)平成30年版|内閣府男女共同参画局

2.高齢者の増加

高齢者人口は、1950年以降上昇が続いており、2021年9月15日現在推計で、過去最多の3640万人となりました。超高齢化社会といわれる現代では、部屋の掃除や料理などの家事に関して、国や自治体のフォローだけでは手が回らなくなっているのが実情です。

また、核家族化が進み、高齢の両親のもとで世話をすることが難しくなりつつあることも、家事の担い手が不足する要因の1つに考えられます。高齢者の健康を守るためには、栄養バランスのとれた食事や掃除が行き届いた清潔な部屋といった環境が欠かせません。高齢者が増加する中で、家族に代わって家事をサポートする役割として、家事代行サービスの需要が増えているのです。

参照元:高齢者の人口|総務省

3.単身世帯の増加

単身世帯は令和2年現在、約2115万世帯で、増加傾向が続いています。未婚率の増加や、核家族化の影響を受けて、2040年には単身世帯の割合は約40%に達すると予測されています。先ほどご紹介した野村総合研究所の調査において、単身世帯の現在の市場規模は371億円で、全体のおよそ半分を占めています。

1人暮らしをしている人の多くは、平日は仕事・休日は趣味やプライベートな時間を過ごすなど、必然的に家事にかける時間がなかなか取れません。そもそも家事をしたことがなく、苦手に感じているケースもあるでしょう。そこで、家事を代行サービスに依頼しようと考えるのは自然なことといえます。そのため、単身者の家事代行サービスの需要が増えているのです。

参照元:令和2年国勢調査|総務省

【実態調査】コロナ禍における家事状況の変化

コロナ禍において外出自粛やテレワークの割合が増え、家事状況が変化した人は多いのではないでしょうか。2020年12月に、タスカジが自社サービスのユーザーを対象に「家事の状況・イエナカ時間についての実態調査」を実施しました。

この調査結果では、コロナ禍によって以下のような家事状況の変化が現れていると分析しています。

  • 家事の負担が大きくなっている
  • 特に負担なのは料理だが掃除・片付けも負担
  • 家事負担の軽減にさまざまな工夫がみられる
  • 家事代行で家事負担を解消している

家事の負担が大きくなっている

日常的な家事の負担の度合いは、「新型コロナウイルス感染拡大以前との日常」と現在を比較すると、57.6%の人が「以前より家事負担は大きくなった」と回答しています。2020年6月の調査結果と比較して、51%から57.6%と約7ポイント増え、家事負担は増加傾向にあります。

今までの家事に加え、週末の在宅時間やテレワークによる在宅時間の増加、除菌・消毒、こまめな換気といったコロナ対策のための新たな家事が必要になったことなどが理由に挙げられます。

株式会社タスカジ「2020年12月家事の状況・イエナカ時間についての実態調査」

特に負担なのは料理だが掃除・片付けも負担

特に負担を感じる家事は、「料理」47.3%と最も多く、「掃除」23.9%、「片付け」22.6%に比べて料理が際立って多いことが分かります。

料理に負担を感じる理由としては、外出できないため家で食事をとる機会が増えたり、子どもの休校や家族のリモートワークによって料理の回数が増えたりと、家で食事をとらざるを得なかった状況がうかがえる内容になっています。また、料理には準備が多く、手間がかかるものです。さらに料理の回数が増えれば、買い物や洗い物も同時に増えてしまうため、家事の負担を大きくさせていると考えられます。

株式会社タスカジ「2020年12月家事の状況・イエナカ時間についての実態調査」

家事負担の軽減にさまざまな工夫がみられる

家事負担を軽減するために、各家庭においてさまざまな工夫がされています。負担になりがちな料理に関して、食材のまとめ買い、献立に応じた食材の準備など、料理にかかる時間の短縮に加えて買い物に出向く回数を減らすことを考えている方が多いようです。

調査結果でも興味深いのは、掃除の負担軽減に「オンラインの掃除教室を利用する」という取り組みです。家事の一つ一つは、難しいテクニックを必要としません。多くの場合、コツをつかむことで効率よく進められます。しかし、掃除に悩みを抱えている方は案外多いようです。掃除の手順や汚れの落とし方、コツやひと工夫といったスキルを学びたい、効率良く掃除をしたいという前向きな気持ちの表れといえるでしょう。

株式会社タスカジ「2020年12月家事の状況・イエナカ時間についての実態調査」

家事代行で家事負担を解消している

家事で負担に感じていることをどのように解消しようとしているかの質問に対して、最も多い回答は「家事代行に依頼している(37.9% ※)」でした(※タスカジユーザー243名への調査結果)。毎日やらなくてもいい家事を作ったり、家族で分担することも有効です。ただ、負担を解消させるとなると容易なことではありません。

家事負担を解消する1つの選択肢として、家事代行を利用することで、長いイエナカ時間を快適にしたいと考える方が多いのでしょう。家事代行によって、少しでも家事の負担を減らしたいと考えるのは、ごく自然なことになりつつあるようです。

株式会社タスカジ「2020年12月家事の状況・イエナカ時間についての実態調査」

【実態調査】コロナ禍における生活環境の変化

「家事の状況・イエナカ時間についての実態調査」では、コロナ禍の「イエナカ時間」を通して、生活環境に対する意識がどのように変化しているかを以下のように分析しています。

  • 家の中をもっといい環境にしたい
  • 片付け・整理収納に取り組みたい

家の中をもっといい環境にしたい

コロナ禍の「イエナカ時間」を通して、自分の家の中をもっといい環境にしたいという思いが湧いているかという質問に対して、84.4%が「湧いている」と回答しています。

約99%もの方が生活環境をよくする取り組みに興味・関心をもち、実際に取り組んでいる割合は約半数の44.7%です。コロナ禍によりイエナカ時間が長くなり、できるだけストレスを少なく過ごしたい、より快適な生活がしたいと考える意識の高さがうかがえます。

株式会社タスカジ「2020年12月家事の状況・イエナカ時間についての実態調査」

片付け・整理収納に取り組みたい

自分の家の中をもっといい環境にするための具体的な取り組みとして、以下の回答がありました。

  • 部屋や収納スペースの片付け・整理収納(71.1%)
  • 今まで手をつけなかった場所の掃除(49.3%)
  • 家事代行の利用(44.1%)
  • 家や家事に関連する書籍やSNSを見る(39.3%)
  • 部屋の模様替え(26.1%)

コロナ禍のイエナカ時間は、今までやろうと思っていたけれど時間がなくてできなかったことにチャレンジするチャンスでもありました。コロナ禍以前には後回しになっていた家事が片付け・整理収納だったかもしれません。これまで、あまり気にならなかった汚れが目につくようになったということもあるでしょう。

また、コロナ禍において家事代行が必要になったと考える方も44.1%(タスカジユーザー243名への調査結果)となり、片付け・整理収納へのニーズが高まっているといえます。

株式会社タスカジ「2020年12月家事の状況・イエナカ時間についての実態調査」

家事負担の解消には家事代行サービス「タスカジ」へ

家事代行サービスを定期的にアウトソーシングするなら、品質はもとより、できるだけ料金を抑えたいものです。リーズナブルな料金で依頼したい方へおすすめしたいのが、株式会社タスカジが運営する家事代行マッチングサービス「タスカジ」です。

家事代行サービスを提供する「タスカジさん(ハウスキーパー)」と家事代行を依頼したい個人とをマッチングさせるシステムになっています。手軽にリーズナブルな料金で利用できることから、近年大人気の家事代行サービスです。

1時間あたり1,500円から利用できる

1時間1,500円(税込)から最短3時間での利用ができます。業界最安値水準ともいえる家計に優しい料金です。さらに入会金・登録料も一切かかりません。 依頼できる家事は、掃除、整理収納、料理、作り置き、買い物、室内でのペットケア、保護者同席でのチャイルドケアなど、日常的な家事全般になります。

タスカジさんとの個人間契約なので、業界最安値水準ともいえる家計に優しい料金を実現させました。日常的な家事を網羅しているので、カバーしてほしい家事をリーズナブルな料金で利用できる点は、単発でも定期的な利用でも嬉しいポイントになるでしょう。

家事代行の依頼をネットで完結できる

家事代行を依頼する人を探し、予約から事前の打合せまでインターネット上で完結できます。最寄り駅を入力すると、依頼可能な「タスカジさん」のリストが表示されるので、気に入った人を選んで、直接オファーするシステムです。

契約が成立すれば、チャットでやり取りするので、作業内容の詳細な指示や進捗状況の確認などが容易になります。時間がない忙しい方にもおすすめです。

家事のプロに依頼できる

タスカジでは、さまざまな分野の家事のプロに依頼することが可能です。「タスカジさん」は、どの家事にもオールマイティに対応できる人もいれば、栄養士や整理収納アドバイザーなどの資格保持者、前職がレストランのシェフなど、さまざまな家事のプロが在籍しています。

家事を依頼するだけでなく、「タスカジさん」から効率の良い家事の進め方のアドバイスをもらうことで、家事のスキルアップができたという声もあります。コロナ禍のイエナカ時間が増えた今こそ、タスカジで家事代行を依頼してみてはいかがでしょうか?

最後に

家事代行サービスの市場は、今後もますます拡大していくでしょう。まだ利用したことがないという方は、いつも頑張っている自分へのご褒美として利用してみるのも1つの考えです。また、離れて暮らす高齢の両親へプレゼントするのも良いでしょう。その際には、リーズナブルな料金で家事のプロに依頼できるタスカジを検討してみてはいかがでしょうか。

監修者 at 株式会社タスカジ | Website | + posts

株式会社タスカジの代表取締役。国内大手ITベンダーに入社。その後MBA(経営学修士)を取得。2013年に共働きの家庭における新しいライフスタイルを実現するため、起業。2014年に家事代行マッチングサービス「タスカジ」を開始し、2017年に日経BP社 日経DUAL「家事代行サービス企業ランキング」1位、「日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018働き方改革サポート賞」を獲得。
多くの人が自分らしく生きる時間を増やせる社会を実現するため、一般家庭でも気軽に質の高い家事代行を利用できる仕組みを作るという想いで「タスカジ」を立ち上げた。

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