ホーム > 掃除 > 【保存版】シンクの汚れにはさまざまな種類がある!?シンクの汚れの種類別お掃除方法

【保存版】シンクの汚れにはさまざまな種類がある!?シンクの汚れの種類別お掃除方法

食材や食器を洗うためのシンクは、キッチンの中でも特にきれいな状態をキープしたい場所です。しかし、シンクは油汚れや水アカなどさまざまな汚れが付きやすい場所でもあります。今回は、シンク汚れの種類と掃除方法をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

シンク汚れの種類と掃除方法

シンクの汚れは主に5種類に分かれ、それぞれ掃除方法が異なります。

・水アカ

水アカは、シンクや蛇口まわりによく見られる白いウロコ状の汚れで、水道水のミネラル成分などが固まってできたものです。付いたばかりの水アカであれば簡単に取れますが、蓄積してしまうとなかなか落とせません。
アルカリ性の水アカには、酸性で中和作用のあるクエン酸水が最適です。掃除の際には、クエン酸水を水アカで汚れている箇所に吹きかけ約1時間放置した後、マイクロファイバークロスなどで拭き取ります。それでも落ちないときは、キッチンペーパーにクエン酸水をたっぷりと含ませ、ラップなどで覆って約30分~2時間パックすると、水アカがやわらかくなって落としやすくなります。

【クエン酸水の作り方】
・スプレーボトルに水100mlとクエン酸小さじ1/2杯を入れて混ぜる

※水は腐りやすいため、一度に使い切れる量で作りましょう。古いクエン酸水は雑菌が繁殖し効果が半減します。
※汚れがひどい場合はクエン酸の量を増やし、少しずつ高濃度にしてもOKです。

・油汚れ

油汚れの主な原因は、調理器具や食器に付着した油や食品の食べ残しです。
シンクの表面や排水口によく見られ、そのまま放置すると腐敗が進んで悪臭を発生させます。日々の掃除には食器用洗剤とスポンジがあれば十分ですが、隅に残った頑固な油汚れには重曹ペーストがおすすめです。
重曹はアルカリ性のクリーナーであるため、酸性の油汚れに強い効果があります。油汚れのひどい箇所に重曹ペーストを塗り、スポンジでやさしくこすりましょう。洗い流す際は、40°Cぐらいのお湯で流すと汚れがより落ちやすくなります。

【重曹ペーストの作り方】
・重曹と水を2:1の割合で混ぜ合わせる

・石鹸カス

石鹸カスは、食器用洗剤や水道水に含まれるミネラル成分などが混ざり合ってできたものです。水アカと同じく白い見た目をしていますが、石鹸カスは酸性の汚れであるため、アルカリ性の重曹やセスキ炭酸ソーダを使って取ります。
重曹の場合、粉のままシンクに振りかけて約30分~1時間放置した後、洗い流してください。重曹で対処できないときは、よりアルカリ濃度の高いセスキ炭酸ソーダを使いましょう。スプレーボトルにセスキ炭酸ソーダ水を入れて吹きかけます。約10分後にスポンジでやさしくこすれば、頑固な石鹸カスもすっきりと落とせます。

【セスキ炭酸ソーダ水の作り方】
・水200mlとセスキ炭酸ソーダ小さじ0.5杯を混ぜる

・ぬめり汚れ

スポンジラックの裏や排水口など、掃除が行き届きにくい場所に発生するのがぬめり汚れです。その正体は食べカスや生ごみ、油汚れに繁殖した雑菌であり、シンクの詰まりや悪臭の原因にもなっています。ぬめりの元となる雑菌を除去するには、塩素系漂白剤やクリームクレンザーが効果的ですが、シンクに刺激の強い洗剤を使うのを避けたい方は、重曹にクエン酸または酢を使うのがおすすめです。

【重曹+クエン酸・酢の発泡掃除法】
1. 排水口に1カップの重曹を振りかけ、その後からクエン酸なら小さじ2杯、
 酢であれば1/2カップをかける。
2. さらに上からぬるま湯を少しずつかける。化学反応で泡が発生し、汚れを
 浮かせてくれます。
3. 約30分放置した後にお湯で洗い流して終了。

・サビ

シンクの素材には、サビにくいステンレスが使われていることがほとんどですが、鍋や包丁、缶詰などのサビが移る「もらいサビ」がよく起こります。1度発生してしまったサビは落とすことが困難であるため、早めに対処しましょう。
酸性の汚れであるサビには重曹を使った掃除が有効です。サビの部分に直接重曹を振りかけ、メラミンスポンジでこすります。水で流した後は、洗い残したサビが新たなサビを呼ばないよう、しっかりと乾拭きしましょう。
また、重曹で落とせないような頑固なサビにはクリームクレンザーがおすすめです。ただし、重曹に比べて研磨作用が強く、ステンレスを傷付ける恐れがあるため、マイルドタイプのものを選びましょう。

・黒カビ

黒カビの原因は、空気中に浮遊している「クラドスポリウム」という菌です。
水分や皮脂、食べカスなどに付着することで繁殖します。シンクと壁、カウンターのつなぎ目などに多く、1度発生するとパッキンの奥深くまで根を張ってしまう厄介な汚れです。もし黒カビ汚れを見つけたら、塩素系漂白剤を使って速やかに除菌・漂白をしましょう。
掃除の仕方は、キッチンペーパーや要らない布を巻いた割りばしに漂白剤を染み込ませ、パッキンに塗ります。しばらく放置した後、水拭きと乾拭きをすれば終わりです。

まとめ

キッチンの汚れにはさまざまな種類・性質があり、それに適した洗剤やアイテムを使うことが効果的な掃除のコツです。自分できれいにするのが難しく感じるときは、家事代行サービスなどのプロに依頼するのも一つの手です。適切な方法でキッチンを掃除して、きれいな状態に保ちましょう!

FacebookTwitterInstagram
新規登録募集中