コロナ禍で自宅で過ごす時間が増えた人が増加し、それに伴って自宅環境の見直しに取り組んでいる人も多いのではないでしょうか。大がかりなリフォームやDIYだけではなく、掃除頻度なども変化したと感じている人も多いようです。
今回は自宅環境の掃除頻度にどのような変化があったのかをご紹介いたします。
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コロナ禍でリビングの掃除頻度はどう変わった?
・掃除頻度が増えた場所トップ3
2020年4月に緊急事態宣言が発令されてから長く続くコロナ禍の今、掃除頻度が増えたというご家庭が増えています。特に掃除頻度が増えたのが、頻繁に使う「トイレ」、台所やお風呂などの「水回り」、そして人が集まる「リビング」です。
・なぜ掃除頻度が増えた?
外出自粛やリモートワーク、休校などによって家に家族がいる時間が増えたことで、汚れる回数が増えたことや、汚れが目に付く機会が増えたことが理由として挙げられます。
また、感染症対策として衛生面に今まで以上に気を付けるようになったことも、掃除頻度の増加につながっています。ウイルスは目に見えないため、外から持ち込んだ可能性を考えて以前よりもこまめに掃除をするようになったという意見も少なくありません。
・コロナウイルスはどれくらいの期間残る?
アメリカの疾病対策センターとカリフォルニア大学、プリンストン大学による研究グループによって新型コロナウイルスの生存期間が発表されました。それによると、空気中に漂っている状態の新型コロナウイルスの生存時間は3時間だということです。
しかし、プラスチックやステンレスなどの表面に付着したコロナウイルスは、2〜3日の間生存し続けることがわかったのです。この研究結果からも、家の掃除をしっかりすることは感染症対策としても重要だということがわかります。
コロナ禍でリビングの掃除のポイント
・掃除中に換気をしない
掃除をする前に窓をあけて換気をするのは、今までは一般的なことでした。
しかし、コロナ禍の今は、入ってきた風によって部屋の中のホコリやウイルスが舞ってしまうリスクを考えて、掃除の前や掃除中には窓を開けないのがスタンダードとなっています。掃除前や掃除中に窓を開けて換気をすると、ウイルスが飛散して床や壁などさまざまな場所に再付着してしまいます。これでは掃除をしてもウイルスが残ってしまう可能性が高くなるのです。
とはいえ換気をすることは大事なので、掃除が終わってホコリやウイルスがなくなったタイミングで行うのがよいでしょう。
・乾拭きは同じ方向に向かって
拭き掃除をする際、水拭きだと付着しているウイルスを広げてしまう危険性があるため乾拭きがおすすめです。
そして、布やペーパーを往復させて拭くと、せっかく拭き取ったウイルスが再び付着してしまうので、拭き掃除は一方向に向かって行います。特に、手が触れる機会が多いドアノブはつい「ゴシゴシ」と往復させて拭いてしまいがちなので注意が必要です。乾拭きでは汚れが落としきれないというときは、洗剤を使って汚れと一緒にウイルスも除去しましょう。
・掃除機はゆっくり動かす
掃除機を使う際は、カーペットやラグの毛足や畳の目の間など細かい部分のゴミやホコリも吸い取れるようにゆっくりと動かすことが大切です。素早くヘッドを動かしたり力強く掃除機をかけたりした場合、目に見えないような細かいゴミを取り残してしまう場合が多いので、床にゆっくり押し当てるような感じで掃除機を使いましょう。
・壁はS字を意識
壁には外から入ってきたウイルスが付着しやすいので、しっかり拭き掃除をしましょう。ポイントはS字を描くように雑巾やモップなどを動かすことです。上から下へS字を描くように拭くことで、壁から雑巾やモップを離す瞬間が減らせるためウイルスが下に落ちにくくなります。
また、ウイルスが飛散しないように雑巾やモップをゆっくりと動かすことも重要なポイントです。拭き掃除に使った雑巾やモップにはホコリやウイルスが付着しているので、そのまま壁に接地していた面を内側にして洗い場に持っていって水洗いをしましょう。
・エタノールは仕上げに使う
ホコリや汚れ、水分が付いた状態のところにエタノールを使うと、エタノールがもっている殺菌力が低下してしまいます。エタノールは掃除が終わって汚れや水分がない状態になってから使用することで、その効果が十分に発揮できます。
エタノールを使って拭き掃除をする際も、使用する雑巾や布、ペーパーは乾燥したものを使用しましょう。
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まとめ
掃除は快適な暮らしのためだけでなく、家族の健康を守るためにも大切です。正しく掃除を行いたい!と考えていても、毎日のこととなると大変ですよね。忙しくて細かいところまで掃除ができない、毎日掃除をするのが大変でたまにはゆっくりしたい、子どもが小さくて掃除をする暇がない、など困ったときにはタスカジを利用してみてはいかがでしょうか。
株式会社タスカジの代表取締役。国内大手ITベンダーに入社。その後MBA(経営学修士)を取得。2013年に共働きの家庭における新しいライフスタイルを実現するため、起業。2014年に家事代行マッチングサービス「タスカジ」を開始し、2017年に日経BP社 日経DUAL「家事代行サービス企業ランキング」1位、「日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018働き方改革サポート賞」を獲得。
多くの人が自分らしく生きる時間を増やせる社会を実現するため、一般家庭でも気軽に質の高い家事代行を利用できる仕組みを作るという想いで「タスカジ」を立ち上げた。