皆さん、こんにちは。タスカジ代表の和田です。
みなさんは、普段ストレスをどのようにコントロールしていますか?
私はたくさん寝る、テレビを見る、人と話すを順番に行うことでストレス発散しています。並行してストレスのかからない仕事の仕方なども試行錯誤中です。
それでも発散しきれないストレスは少しずつ溜まり、肩こりや寝付きが悪くなるといった症状となって身体に表れます。
そこで毎晩ベランダに出て深呼吸したり、温かいハーブティーやアロマテラピーを生活の中に取り入れたりと積極的にリラックスすることを心がけているのです。
今日はいくつかあるリラックス方法の中から、アロマテラピーに関する #イエナカDX を行った話をご紹介します。
アロマディフューザー 導入の経緯
誰でも経験することかもしれませんが、数年前から自分の実力より少し背伸びをして解決しなくてはいけないことが仕事で多くあり、ストレスが溜まっている時期がありました。
肩こりから始まって夜の寝付きが悪くなり、睡眠時間が減り、病気ではありませんが少しずつ元気がなくなっていくのを自覚しながら、1年近くの時間を過ごしたのです。
その後、友人が見かねて凄腕のヘッドマッサージの方を紹介してくれたため、劇的に体調が良くなりました。
ヘッドマッサージの先生より、根本的なストレス対策が必要だと強くアドバイスをいただいたため、マインドフルネスの本やストレッチの仕方など複数のリラックス方法を教えてもらうこととなったのです。
その中でも、私はサロンで使っていたネブライザー式のアロマディフューザーを気に入り、表参道の素敵なお店でさっそく購入したのが導入のきっかけとなりました。
アロマディフューザーは、無印良品などでも複数のラインナップが発売されていてご存知の方も多いかもしれませんが、アロマオイルをミスト状にして空気中に拡散させる機械で、長時間そこはかとなく良い香りが家のなかに漂います。
例えばこのような製品があります。
寝る前に自分が好きなアロマの香りでリラックスし、深呼吸やストレッチを行った後すっきりとした気持ちで眠りにつくことで、深い睡眠を得ることができるため朝の寝覚めも良くなります。
導入してみて
ネブライザー式のアロマディフューザーの場合、無印良品の製品とは少し異なり、アロマを超音波で直接ミスト状にして拡散させる方式のため、つけた瞬間部屋中に香りが漂い、風向きによっては家中に拡散させることができます。
このような製品です。
短時間で部屋に香りを行き渡らせられることも良いのですが、水を入れる必要がないのでアロマを月1回ほど補充する以外はメンテナンスが発生しないというのも大きなメリットだと言えるでしょう。
最初は手動でスイッチのオンオフをしていたのですが、アレクサのスケジューラー(定形アクション)を設定して、夜寝る前の23時に5分間だけスイッチオンするようにしました。寝るために寝室に入るとふわっと香りが広がっていて心が緩みます。これだとつけ忘れて寝てしまうこともありません。
導入、設定方法について
私が購入したアロマディフューザーはスマート家電ではないため、アレクサと連携するにはひと手間かける必要がありました。
そこで、手持ちの家電を何でもスマート家電にしてしまう素晴らしいガジェット、「スマートプラグ」を購入して設定してみたのです。
スマートプラグはハブがなくてもスマホアプリを入れればアレクサと連携できるので、導入は気軽にできます。
アレクサ側では23時になったら自動でオンして、23時5分に自動でオフにするよう設定をかけています。
アロマディフューザーとアレクサを連携させておくと、リモートワーク中の休憩時間に自動オンして強制的に休憩に持ち込むことができます。仕事の生産性を上げるには適度な緩急をつけることが大切だと思っているため、仕事の時間と休憩時間を気持ちの面でもしっかり切り替えられるのが良い点だと感じています。
導入したガジェットの紹介
私が使用している機種と同じではありませんが、類似のネブライザー式のアロマディフューザーです。
購入したスマートプラグです。ハブなし、スマホアプリのみでアレクサ、googleアシスタントに連携できます。
募集中!
現在、タスカジではこのような #イエナカDX を一緒に試行錯誤してくれるエンジニアを募集しています。イエナカDXに興味のあるエンジニアの方の応募をお待ちしています。
株式会社タスカジの代表取締役。国内大手ITベンダーに入社。その後MBA(経営学修士)を取得。2013年に共働きの家庭における新しいライフスタイルを実現するため、起業。2014年に家事代行マッチングサービス「タスカジ」を開始し、2017年に日経BP社 日経DUAL「家事代行サービス企業ランキング」1位、「日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018働き方改革サポート賞」を獲得。
多くの人が自分らしく生きる時間を増やせる社会を実現するため、一般家庭でも気軽に質の高い家事代行を利用できる仕組みを作るという想いで「タスカジ」を立ち上げた。