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我が家のカーテンをスマートホーム化したら予想以上に気持ちよかった話

皆さん、こんにちは。タスカジ代表の和田です。

長期休暇中は、家の整理整頓をされる方も多いのではないでしょうか。

以前、私も連休中に家の整理・整頓に取り組みました。不要なものは断捨離し、まだ誰かのお役に立てそうなものは寄付してスペースが空いたところで、この数年迷っていたスマートカーテンの導入をすることにしました。

そうすると、何だか家の中の気の流れが一気に良くなった気がするので、今日は #イエナカDX の話をします。

スマートカーテン導入の経緯

カーテンをスマートホーム対応にして自動開閉したり、音声で操作したりというガジェットは以前からありました。しかし、私は「ゆる家事」をモットーとしているため、カーテンの開け閉めをそれほど気にかけていなかったことから導入優先順位が低く、着手が数年単位で遅れてしまいました。

最近、息子の部屋のレイアウトを変えてデスクを窓につけたところ、カーテンに手が届きにくい状態になってしまい、開け閉めを微妙にストレスに感じはじめたため、とうとう決意したのが導入の経緯です。

導入してみて

スマートカーテンは息子の部屋とメインベッドルームの2部屋に導入しました。

スマートカーテンでできることは次の4つです。

  1. 音声で開け閉め
  2. カーテンに少し触れると自動で開け閉め
  3. 予め設定した時間になると自動で開け閉め
  4. スマホで開け閉め(屋外からもOK)

我が家の場合、この中で一番使用する頻度が高いのは3つめです。

朝7時にオープンにして夜19時にクローズするという設定にすると、朝起きた時にちらりと見える息子の部屋が明るくすっきりしているのがとても気持ち良いのです。また帰宅後に着替えに入った寝室のカーテンが閉まっていて落ち着いた雰囲気なのもリラックスできます。

スマートカーテンを導入したのは、地味に幸せやゆとりを感じられる好事例だと感じています。カーテンを開け「ねばならない」のがストレスだったため、実家で暮らしていた時のような、誰かが丁寧に自分のフォローをしてくれる安心感があるのです。

スマートカーテンを導入すると、手動でカーテンを開け閉めするたびに日の長さで季節を感じるという趣深さは残念ながらなくなるため、さみしさも感じます。しかし今は仕事や子育てに忙しいため一旦風流は置いておき、もう少し後に楽しもうと思っています。

朝に陽の光で目覚めるのは、何とも言えない心地良さなのです。

導入・設定方法について

既存のカーテンレールに、スマートカーテン化できるガジェットを追加設置しました。

カーテンを少しめくった裏を下から覗いて見てみましょう。

機械は全部カーテン裏に隠れます。

スマートスピーカー(Alexa(Amazon)& Googleアシスタント(Google))と連携したかったので、ハブも購入しました。スマートスピーカーと連携不要な場合、ハブは導入不要です。

ハブはWifiで通信しているので、置く場所はカーテンの側でなくても大丈夫です。

これは赤外線リモコンにもなるので、エアコンやテレビなどを操作することもできます。

寝室に設置してエアコンの設定をしました。

自動開閉のタイムスケジュールはアレクサで設定しています。

朝7時半に自動オープンのスケジュール設定です。

夜19時に自動クローズのスケジュール設定です。

導入したガジェットの紹介

最後に、導入したガジェットについて簡単にご紹介します。

メーカーの説明ページはこちら

ガジェットのみ単品購入はこちら

ハブもセットになっててガジェットも2つついているお得なセットはこちら(私はこちらを購入しました)。

SwitchBot以外だと、こちらのmornin’ plus(モーニンプラス)も有名なようです。

モーニンプラスの場合は専用のハブはないのですが、その代わりをNature Remo miniがしてくれてスマートスピーカーと連携できるとのことです。

募集中!

現在、タスカジではこのような #イエナカDX を一緒に試行錯誤してくれるエンジニアを募集しています。イエナカに興味があるエンジニアの方、ぜひご応募ください。

監修者 at 株式会社タスカジ | Website | + posts

株式会社タスカジの代表取締役。国内大手ITベンダーに入社。その後MBA(経営学修士)を取得。2013年に共働きの家庭における新しいライフスタイルを実現するため、起業。2014年に家事代行マッチングサービス「タスカジ」を開始し、2017年に日経BP社 日経DUAL「家事代行サービス企業ランキング」1位、「日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018働き方改革サポート賞」を獲得。
多くの人が自分らしく生きる時間を増やせる社会を実現するため、一般家庭でも気軽に質の高い家事代行を利用できる仕組みを作るという想いで「タスカジ」を立ち上げた。

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