「育児と家事に追われて一日があっという間に終わる」「睡眠不足で思うように子どもと向き合えない」など、育児と家事の両立に頭を抱えていませんか。
近年は共働き世帯の増加で、親の心のゆとりを確保するのが難しい状況にあります。家事代行サービスを活用し物理的に時間を確保することは、甘えや手抜きではなく、新しいライフスタイルの一つです。
今回は、代行サービスの種類や選び方のポイントを解説します。育児中の家事負担を少しでも軽減したいとお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
育児と家事の両立はなぜ大変?
育児と家事の両立が大変な背景には、ワンオペ育児の常態化や、現状の負担に対する保護者の心情の変化などが関係しています。
1人でこなす「ワンオペ育児」
育児と家事の両立が大変といわれる理由の一つに、ワンオペ育児があります。育児と家事を1人でこなすワンオペ育児は、主に以下のような環境で起こりやすいのが特徴です。
- ひとり親(シングル)の家庭
- パートナーが激務で不在がちな家庭
- 頼れる親族が近くにいない
ワンオペ育児の環境は、親の心身を追い詰める大きな要因の一つとされています。慢性的な睡眠不足や疲労が蓄積するだけでなく、深刻な孤独感から育児ノイローゼを引き起こすケースもみられます。
育児中における家事負担の現状
経済産業省のデータによると、夫の育児や家事に関わる時間は年々増加傾向にあります。しかし、現在においても女性側の負担が大きいことが示されています。
また、近年は共働き世帯が増加しており、専業主婦世帯は1980年代に比べて約半分です。

女性の社会進出が増える一方で、育児・家事負担の偏りが解消されない状況は、現代の大きな課題といえるでしょう。
参照:家事支援サービスの活用にかかる取組について|経済産業省
育児中は完璧を求めてしまいがち
育児と家事の両立が大変な理由は環境要因だけでなく、「完璧でなければならない」という親自身の心理的プレッシャーも影響しています。
育児と家事の両立を目指すなかで、「家にいるのだから家事はできて当たり前」「育児・家事をこなせないと親失格」などと考える方も少なくありません。家事を外部に頼ることをサボりと感じたり、周囲と自分を比べて負の感情を抱いたりする方もいます。
上記のような固定概念は、気づかないうちに自分を追い詰めていきます。
しかし、育児中の家事代行の利用は、決して怠けではありません。心にゆとりを持ち、育児に向き合うための前向きな選択肢の一つです。
1人で抱え込まず誰かに頼る勇気を持つことは、家族の笑顔を守ることにもつながります。
育児中に家事代行サービスを利用するメリット・デメリット
育児中の家事負担を少しでも軽減したい方は、家事代行サービスの利用を検討してみましょう。ここでは、家事代行サービスの利用で得られるメリット・デメリットを紹介します。
メリット
育児中の家事代行サービスの利用は、心のゆとりを生んだり、夫婦の時間を増やせたりと、家庭全体の幸福度の底上げにつながります。
経済産業省のデータによると、家事代行サービス利用後は、精神的な余裕やプライベートの時間の確保などに前向きな結果がみられています。睡眠時間をたっぷり取ってリフレッシュができたり、掃除の行き届いた清潔な環境を保てたりすることも大きなメリットです。
家事代行サービスをうまく使うことで、時間と心に余裕ができるだけでなく、パートナーとの良好な関係の維持や自己肯定感の高まりにもつながります。
参照:家事支援サービスの活用にかかる取組について|経済産業省
デメリット
家事代行サービスの利用は、出費をできるだけ抑えたい方や家事を人に任せることに抵抗感がある方にとっては、負担となるかもしれません。
家事代行サービスは、1人でこなすのに比べて費用がかかります。とくに、長時間の利用やサービス内容が充実している場合は、高額となりやすいでしょう。
また、プライベートな空間を見られたくない気持ちや、スタッフとの相性に不安を抱く方もいます。担当者との相性が不安な場合は、何人か試してから決めるのがおすすめです。信頼できるスタッフが見つかれば、費用を上回る価値を実感できます。
参照:家事支援サービスの活用にかかる取組について|経済産業省
育児・家事の負担を軽減する代行サービスの種類
育児と家事の負担軽減につながる代行サービスには、行政主体のものや民間企業が実施するものなど、さまざまな種類があります。育児・家事にお悩みの方に便利な代行サービスの種類をみていきましょう。
自治体の育児・家事代行サービス
各自治体では、独自の育児・家事支援制度を実施しています。たとえば、家事代行サービスの支払いに充てられる「子育て応援クーポン」の配布や、子どもの一時預かりや送迎を頼める「ファミリーサポートセンター」などが代表的です。
自治体によっては産前からの家事支援を対象に含む場合もありますが、支援範囲は各地域により異なります。詳しくは、市役所や区役所のホームページまたは、子育て支援課や子ども家庭課の窓口にお問い合わせください。
家事代行サービスの補助金制度については、以下の記事で解説しています。
関連記事:
参照:ファミリー・サポート・センター事業|子育て支援|東京都福祉局
参照:港区ホームページ/産前産後家事・育児支援サービス|港区
家事専門の代行サービス
家事の負担を効率的に軽減したい方は、家事専門の代行サービスを活用するのがおすすめです。プロの手で効率的に家事を片付けられるため、育児や休息に充てる時間を確保できます。
家事代行サービスで利用できる主な代行業務は、以下のとおりです。
- 寝室やリビング、水回りなどの清掃
- 洗濯やアイロンがけ、洋服たたみなどの日常作業
- ゴミ出しや部屋の整理
- 日用品の買い出し
- 料理の作り置き
多くのサービスでは、原則として親(保護者)の同席が求められます。
また、子どもの見守りやオムツ替えといった直接的な育児支援は代行不可なケースがほとんどです。利用時は、サービス内容をしっかりと確認しましょう。
料理・掃除・整理収納に関するお悩みを解決したい方は、「タスカジ」をご活用ください。
実績豊富なスタッフが多数在籍しています。口コミをもとに選ぶこともできるため、依頼前に安心感が得られるのも大きなメリットです。
関連記事:家事代行サービスでは子守りの依頼は可能?
ベビーシッター
育児そのものをプロに任せたいときは、ベビーシッターを頼る方法も一つの手です。育児のサポートを専門的に担うベビーシッターに代行を依頼すると、以下のような支援を受けられます。
- 食事やミルクの介助
- おむつ替えや着替えの介助
- 寝かしつけ
- 絵本の読み聞かせやお散歩などの遊び
- 保育園の送迎
ベビーシッターは、保護者の不在時でも預けられるため、仕事で忙しい場合にも利用しやすいでしょう。一方で、料理の準備や家全体の掃除などに関する支援は、対象外となる場合がほとんどです。
支援を受けたい内容に合わせて、育児・家事の代行サービスを選びましょう。
参照:ベビーシッター – 職業詳細 | 職業情報提供サイト(job tag)
家事代行サービスを選ぶ際に確認すべきポイント
家事代行サービスを活用する際は、以下3つのポイントを押さえておくのがおすすめです。ここでは、経済的負担の軽減や満足度向上につなげるための大切なポイントを紹介します。
予算に合った料金体制か
家事代行を継続的に活用する際は、予算内で利用できる業者を選びましょう。
料金プランは家事代行サービスごとに異なります。1時間あたりの基本料金と利用時間で計算する場合もあれば、1回の利用料金と時間が固定されている場合もあります。
また業者によっては、指名料や延長料・鍵の預かり代など、基本料金とは別で支払いが必要となるケースもあるでしょう。
ライフスタイルに合わない選択は家計の負担となり、満足度の低下につながるため注意が必要です。初回お試しプランや定期利用で料金が安くなるプランなどを上手に活用し、基本料金以外の出費を抑えましょう。
リーズナブルな家事代行サービスをお探しの方は、「タスカジ」をご活用ください。仲介手数料が不要な個人間契約のため、余計な費用をかけずに利用できるのがメリットです。
信頼できる業者か
家事代行サービスの活用で安心感を得るには、信頼できる業者選びも重要です。業者の情報を集める際は、以下の項目を確認しましょう。
- メディア掲載の実績
- 職場内研修の有無
- 口コミや評判
多数の実績を積んでいる業者や、スタッフの教育に熱心な業者を選ぶと安心感が得られます。客観的な意見や実際に利用した方の評価なども参考にしましょう。
また、現金やパスポートなどの貴重品は家に放置せず、鍵のかかるロッカーに入れて保管するなど、管理を徹底するのも大切です。
「タスカジ」では、スタッフ(タスカジさん)のプロフィールや利用者口コミの事前確認が可能です。安心してお任せできるスタッフをお探しの方は、ぜひホームページをご確認ください。
求めるサービス内容が得られるか
家事代行サービスを選ぶ際は、必要としているサポートが十分に受けられるのかを確認することも大切です。
家事代行業者が展開するサービス範囲は多岐にわたり、得意分野や対応可能な業務は業者ごとに異なります。とくに、買い物代行や子どもの見守りといったサービスの有無は、業者によって異なるため注意しましょう。
「子育てサポートを重視したい」「家事全般を任せたい」など、優先順位を明確にしたうえで、複数の業者を比較検討することをおすすめします。
育児中の家事負担を少しでも軽減したいならタスカジがおすすめ
育児と家事の両立に悩む日々のなかで、家事代行サービスの活用は決して手抜きではありません。家族全員が心にゆとりを持つための前向きな投資の一つです。1人で抱え込まず、周囲に頼る勇気を持つことが、穏やかな環境を整える第一歩となります。
自治体の支援や家事専門の代行サービス、ベビーシッターなどを利用して、少しでもリラックスできる時間を確保してみてはいかがでしょうか。
育児中の家事から少し離れて自由な時間をつくりたい方は、「タスカジ」をご活用ください。
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株式会社タスカジの代表取締役。国内大手ITベンダーに入社。その後MBA(経営学修士)を取得。2013年に共働きの家庭における新しいライフスタイルを実現するため、起業。2014年に家事代行マッチングサービス「タスカジ」を開始し、2017年に日経BP社 日経DUAL「家事代行サービス企業ランキング」1位、「日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2018働き方改革サポート賞」を獲得。
多くの人が自分らしく生きる時間を増やせる社会を実現するため、一般家庭でも気軽に質の高い家事代行を利用できる仕組みを作るという想いで「タスカジ」を立ち上げた。
