夏になると梅酒や梅シロップ、果実酒づくりなど保存食が楽しくなりますね。できあがりまでのワクワク感と待つ楽しみもありますが、今回ご紹介するのは季節問わず、待たずに作れるお手軽シロップ。シロップといえば氷砂糖で作るのが主流ですが、こちらのレシピは普通の砂糖で作るので2日も経てば飲めるようになります。思い立ったらすぐ作れるお手軽保存食ですよ。
基本レシピ『レモン酢シロップ』
氷砂糖も使わず、材料はレモン、砂糖、酢とご家庭によくあるものだけ。水で割ったり、ソーダで割ったり、自家製レモンドリンクで喉を潤してみませんか?
『レモン酢シロップ』の材料
レモン(できれば国産)
4個(約200g)
きび砂糖
100g
酢
100ml
『レモン酢シロップ』の作り方
2. きれいに洗浄した保存容器に、レモン→砂糖の順で交互に重ねて入れていく
『レモン酢シロップ』のポイント
・1日1回程度、砂糖が溶けるようにかき混ぜましょう
・国産のレモンがない場合は、皮をぬるま湯でよく洗うか、皮を除いてスライスしても良いでしょう
・甘さ控えめのレシピです。レモン:砂糖=同量の割合まで、お好みで砂糖を増やしても良いでしょう
レシピ/管理栄養士 片山けいこ
食のマーケティング会社で開発・管理運営など多岐にわたり経験。
保育園栄養士、行政の母子保健での講師を経て、現在はフリーランスとして、サイトへのレシピ・コラムの執筆、ケータリングやプチギフトの制作、料理教室、ワークショップなどフードコーディネーターとして活動中。
肩ひじ張らない あたたかみのある自然体な食ライフスタイルを提案している。
現在2児の母。